海外旅行で犬に触ってはいけない!?狂犬病の恐怖と命がけのモフりについて
こんにちは!朝になると部屋が33度超えるので寝れません!
エアコン?そのような文明の利器は存じませんが。
夏まじ寝不足!!ほんとまじ無理!生きてるだけで汗かくのきつい!
…夏ってだけで無条件にテンション沸騰できる人になりたかった。
川遊びしたいダイビングしたい女の子とお祭りと花火行きたい
でも暑い暑い暑い暑いどこも連休中なんて渋滞してるし人混み嫌いだし
私はね、暑さという防御できない全体攻撃が本当に嫌いなんです。
もう海に浸かっていたい。
おがわです( ^ワ^ )
さて、狂犬病という病気をご存知でしょうか?
日本ではすでに撲滅された病気で、あまり名前も聞いたことがないですよね。
犬がかかったら死んじゃう病気なんでしょ?と思うじゃないですか。
人も感染して発症したら死にます。それも100%の確率で。
…え?海外旅行怖い!!と思いますよね。しかしそれで海外旅行なんて行かない!はもったいないので
正しい知識で正しく恐れましょう。
今回は狂犬病についてです。
そもそも狂犬病ってどんな病気?
狂犬病はその名の通り犬の伝染病で、発症した犬は凶暴化し、全身麻痺により死亡します。
狂犬病という病名ですが、ねこ、コウモリ、猿など哺乳類全般に感染し、菌を保有している動物に噛まれることにより感染します。
人も同様に菌を持っている動物に噛まれることで感染し、1〜3週間の潜伏期間を経て発症。
発症してしまうと脳に菌が到達し、脳炎を起こして100%の確率で死に至ります。
え、ちょっ…やばすぎない?
そうなんです。
冗談抜きで海外で動物に噛まれたら死ぬかもしれないんですよ。
実例として平成18年、フィリピンから帰国した男性が狂犬病を発症し死亡しています。
私がフィリピンを出国した後、ノルウェー人の女性が旅行先で訪れたフィリピンで保護した仔犬に噛まれて狂犬病を発症して亡くなっています。
渡航前にワクチンを摂取していたり潜伏期間中に病院で正しい治療を受けれれば防げたかもしれないと考えると大変悲しい事件です。
とくに子犬を保護した女性は本当にかわいそうだ…わたしだって死んじゃいそうな子ねこがいたら旅行中とはいえ拾ってしまうかもしれないもん。
(我は愛猫派)
マヂもぅ無理。。。海外とか怖すぎ。。
でもゥチ心配性ゃし…
『くぅーん…(訳:そんな危険な病気が蔓延する地域に行くなんて自殺行為としか思えないよ)』
安心してください。予防接種を受けられます。
渡航前にあらかじめ日本で予防接種を受けておくというもの。
しかし注射一回で終わらず、1ヶ月後など期間をあけて射つ必要があるため時間が必要になります。
おがわはどうやって対策してるの?
犬に襲われたりしないの?猫モフってるじゃん
東南アジアとかの犬ってこんな感じ。
昼間はぐったりと寝ていて、夜になると動き出します。
そして首輪やリードはマジで付けてない。
私は犬にはなるべく近づかないようにしています。そもそもアジアの野良犬基本汚いので触る気になりません。
じゃあねこは?
…ねこはもう、仕方ないですね。私は人懐っこいねこさんだけモフります。
ただし、絶対にしつこくモフらないこと。ねこが噛み付いてきても回避できるように避ける準備をしておくこと。
私はこれを徹底することによりねこだけはモフモフさせていただいています。
そう命をかけてモフッているのですよ。
海外で動物に噛まれたら必ず病院へ
色々怖いことを書きましたが、動物に噛まれてからでも正しい治療を受ければ大丈夫。
できるだけ早く、必ず病院へ行き、犬に噛まれたことを伝えて治療を受けましょう。