風来のニート〜元住所不定無職ガチ勢の日常〜Re:ゼロからはじめるコーヒー屋編

プチ潔癖+心配性の元社畜がノリと勢いで世界一周した話、ダイビング、ギター、イラスト、サバゲー、趣味と仕事と生き様について語ります

フランスで出会った女性に『今晩一緒に過ごしてほしい』と懇願された話。前編

どうも、俺やで!

住所不定無職ガチ勢でございます!




これはパリで本当にあった甘い話…なのかな?
タイトルの通りパリの宿で出会った女性にホテルに誘われた、というか一晩一緒に過ごしてほしいと言われた話です。
これに対してオガヴァがどう対応したのか、オトナの階段を登りつめたのか!?
お楽しみいただけたら光栄です…




フランスで会った女性に『一緒に今晩過ごしてほしい』と懇願された話。出会い編


これはフランスで実際にあった話。
夜宿のリビングでごはんを食べていると、チェックインに来た東洋系の女性が話しかけて来た。


女『日本人ですか!?』

ワイ『あ、はい。』

女『私香港人です!よろしくね』

ワイ『そうなんですね!よろしく!』

女『明日夜ごはん行きません?』

ワイ『いいですよ♪』



こんな会話を交わして、連絡先を交換してこの日は寝た。
日本語で会話できたのが久しぶりだったので楽しかったけど、英語で外人と会話するときよりもなぜか『噛み合わない感』や『話聞いてないな』感があった。
二日目に続く。

電話して夜会いに行った


この日は1日パリ市街を観光して美術館を巡っていた。
香港の彼女からは『どこ?』『夜、一緒に』とカタコトの日本語でメッセージが来ていたので、会う時間と行きたい店を調べて送った。
既読がつかなかったので、『まぁ、べつに約束無くなってもいいや。そんなのいつものことだし。そんなことでヘコむようじゃ鋼メンタルは維持できないぜ。』と思って観光してた。
凱旋門に登ってた時電話がかかって来た。


女『どこにいる?』

ワイ『凱旋門やで』

女『夕食、どこにする?』

ワイ『んー、そっちに行くわ』


以外にも電話がかかって来たので場所を送ってもらい会いに行くことに。
しかし行って見たい店は見事にスルーされてた。

普通だったら一緒に食事をして、パリで楽しくご飯を食べた思い出になるはず。
そんな予想は裏切られて、この後色々な異変が僕を襲う。


ホテルない…。一緒に泊まらない?


なんとか駅で彼女と合流して、とりあえずマックに行くことに。
私の分も払うよね?みたいな感じだったので丁寧に
『ワイ金あんま持ってないんだわ。自分の食事は自分で払おうな。』と伝えるwww


…女と食事すんなら払おうよ。だと?


しょうがないじゃん!!
無職なんだもん!!!!!(泣)


プライドより優先するのは金です。無職ですから。



一緒に食事をしていると泊まるところの話に。

女『昨日泊まった(私が宿泊してる)ホステル、満員で泊まれなかった』

ワイ氏『まじか。宿見つかったん?(もう夜なのに大丈夫か…?)』


すると彼女はダブルベッドの部屋が表示されたスマホを私に見せて来てこう言った。





女『今晩、一緒に過ごしてくれない?一晩だけ、彼氏になってほしい…////』


ワイ『ふぁっっっ!!!!????』




…驚いた。
海外でワンナイト!ワンチャンあるんちゃう!?


と思うと同時に



…まてよ。
俺の一体どこが気に入ってそんなこと言える…?
昨日初めて会った中国人やぞ…。
そもそもいきなりそんなこと言う奴がまともと考える方がおかしい。
金目的、窃盗目的じゃないか?
寝ている間にパスポートと財布とスマホを盗まれたら旅行継続は不可能…
今の時代、写真撮られて暴行されたとか言われたら山口達也氏の二の舞になることだって考えられる…。
詐欺や何らかのハニートラップの可能性だって大いにある…
ここは慎重に行くべきだ。


とりあえず様子を伺うことにした。







これ、前編後編にした方がなんか面白そうですねw


と、いうことでつづくぅ!!!!



オガヴァがお送りしました!!