世界一周や長期海外旅行においてどんなバッグを選べばいいか? マンガにしてみた
おはようございます!
さて、今回はバックパッカーのバッグにまつわる漫画を描いてみました!
今回は本編と内容を解説してみたいと思います。
- 本編
- 解説
- 世界一周など長期旅行における大型バックパックのメリット&デメリット
- 世界一周など長期旅行においてキャリーケースを使用するメリット&デメリット
- 世界一周、長期海外旅行で30Lのバックパックはどれだけ使えるのか
- まとめ
本編
解説
私は長期旅行者の中でも特に荷物が少ない方だったらしく、出会う人みんなから驚かれました。
大容量のバックパックもキャリーケースも良いところ、悪いところどっちもあります。
あとで大型ザックとキャリーの良いところ、悪いところはあとで紹介しますね。
世界一周など長期旅行における大型バックパックのメリット&デメリット
世界一周などの長期旅行者の多くが利用する大型のバックパック
防水性能や登山などを想定して設計していることからタフさからいえばダントツです。
メリット
・大容量
大きな荷物を運べます。
・歩きやすい
背負うため、未舗装の道やヨーロッパなどの石畳、坂道でも比較的歩きやすいです。
キャリーと違い、ゴロゴロと道を転がした時の音が出ないのもスラムなどを歩かなければいけない状況では役に立つはず。
・見た目
もしあなたが強盗をしなければならなくて、目の前にバックパックの人とキャリーケースを転がした人がいたらどっちを狙いますか?
バックパックの方がお金持ちに見えにくいんじゃないかなー。ってなんとなく思います。盗難率軽減!…のはず
あと、なんか旅行してます!って感じの見た目って気分上がって引き締まりますよね!!
デメリット
・重い
腰悪くしそうな重さのバッグを背負ってる人も多々いました。
バッグを腰で固定するベルトを締めると、まぁ歩きやすいんですけど、一度旅仲間の大きなバックパックを背負わせてもらった時は足元おぼつかなかったですw
あれで長時間、長距離歩くのは大変だろうな…
・大きいと機内、車内に持ち込めない
格安航空会社の飛行機を多く利用する我々バックパッカーですが、預け荷物は漏れなく追加料金が徴収されることがほとんど。
毎回3000円近くかかるので、10回飛行機に乗ったとしたら、3万円は機内持ち込みのみの人と差が出ることになります。
さらに預ける、ということは盗難のリスクもあるのです。
・荷物の出し入れがしにくい
バックパックは180°口が開くものが少ないです。なので移動→宿泊&観光→移動を繰り返すバックパッカーは頻繁に荷物を引っ張り出して、押し込んでを繰り返します。
ここはキャリーケースに軍配があがるポイントですね。
私は初めての海外旅行のときはバックパックに荷物を詰めて出かけましたが、出し入ればめんどくさ過ぎてキャリーを買いましたw
世界一周など長期旅行においてキャリーケースを使用するメリット&デメリット
旅行の定番、キャリーケース。でも意外と落とし穴も多いんです。
メリット
・軽い
転がしたとき、重さを感じずに歩けますよね。バックパックよりも体にかかる負担は少ないです。
・パッキングしやすい
180°ガバッと開いて荷物を出し入れできるのはキャリーの大きなメリット。
・大容量
スペースに無駄がないのがキャリーの素晴らしいところ。
服もお土産もたくさん入るし、転がして移動すれば重くない。
セキュリティ
鍵がかかる荷物ボックスがない宿に泊まった場合、ワイヤーロックで荷物をベッドにくくりつけておくくらいしか防犯対策はありません。
その場合ハードケースなどであれば外から刃物で切られて中身を抜かれるリスクは下がりそうです。
世界一周、長期海外旅行で30Lのバックパックはどれだけ使えるのか
別にミニマリストってわけじゃないけど、30Lのバッグに必要なものは全て入りましたよ!
メリット
・軽い
軽い。もう超軽い!!
まぁ、それでも7キロとかにはなるのでずっと背負ってるのは地味にきついです。
腰で固定するベルトが欲しい。
まぁ、それでも体にかかる負担は軽い分バックパックよりも少ないかと!
・小さい
バスの足元にも放り投げておけます。
・飛行機代を節約できる
私もLCCヘビーユーザーなので機内持ち込みできる30Lは追加料金かからんのでほんと助かったし、預け荷物を受け取る時間も節約できるし、ロストバゲッジのリスクも減らせるのでほんとおすすめ!
180°口が開く
私の使用したバッグは180°口が開くため、パッキングがとてもしやすく、荷物の整理や出し入れがとても簡単で助かりました。
デメリット
・お土産が買えない
観光地を訪れたなら必ず目に入るのがお土産やさん。
しかしバッグが小さいとお土産も諦めざるを得ません。
まぁ、こまめに買って郵送しちゃうのが一番送料を抑えるコツになりそうですけどね!
逆に余計なものを買わずにいれるというのはメリットかもw