風来のニート〜元住所不定無職ガチ勢の日常〜Re:ゼロからはじめるコーヒー屋編

プチ潔癖+心配性の元社畜がノリと勢いで世界一周した話、ダイビング、ギター、イラスト、サバゲー、趣味と仕事と生き様について語ります

これからカフェをやってみたい君へ~コーヒー専門のキッチンカーがブチ当る問題~

こんにちは
現在静岡でこだわりのコーヒーを淹れるキッチンカーをやっているおがわです


いつかカフェやりたい。
すごく甘美でお洒落な響きの言葉だと思います。
自分のこだわりの詰まったコーヒーとインテリアのお店で、そこに集まる人たちとゆったりとした時間を過ごす。
派手にお金は儲からないけど、質素なりに満たされた暮らしの中で幸せを感じたい。
わかる、わかるわぁその気持ち。
んで私は実際にやってみたわけです。未経験でカフェやったらどうなるかな。と


まぁ、なんかすごく文章で現状や気持ちを整理したくなったので書き綴ってみますね。
この記事がこれからカフェやコーヒー産業に向けて動き出そうとしている方の参考になれば幸せです。

いまのきもち

ねこのきもち、みたいに言うなという話なんですが
結果的に今思っているのはわりとすっきりした気持ちで
『あー、失敗したなぁ。まぁでもやれることはやったからまぁいいか。次は負けない』という感覚。
案外自分の心はもう前を向いているのだと思います。


これまでの活動

2022年からイベント出店、キッチンカーでのコーヒー販売を中心にフリーランス的にコーヒー販売のお仕事をしてきました。
最初は出店場所を見つけることから大変でした。※今もだけど
少しずつ自分の名前をお客さんや知り合った方に覚えてもらい、集まった人たちとコーヒーを飲みながら楽しくお話しできるのをやりがいに
これまでコーヒーと軽食を自分なりにがんばってきました。
今年はカレー屋さんとタッグを組んで、『カレーとコーヒーとボードゲーム』という企画を月数回開催し、色々な人に楽しんでもらえたと思います。
さらに5月から金谷の茶工場跡をお借りして拠点を構えての営業をしてきました。

3年におよぶ活動の中でブチ当たった問題点

出店場所問題

イベントや間借りなど、出店させてもらうには場所代がかかることがほとんどです。
無料や安い場所もありますが、正直集客が見込めない場所が多い。
お仕事として継続する上でずっと課題でした。

集客

お客さんがいないとコーヒーは売れません
お客さんを呼ぶための工夫が本当に毎回大変で。
コーヒーと軽食は人の流れがある場所に出すべきですが、車社会の田舎にはなんせ人が歩いていない。
ホームセンターとスーパーの前だけは人の姿を見ることができます。とにかく人がいない。
ただ、忙しい主婦やホームセンターに必要な道具を買いに来た職人がわざわざ高いコーヒーを買うか?と考えてみましょう。
…想像の通りだと思います。きっと

地獄の夏

とにかく最近の日本の夏は暑い。
エアコンのない場所でホットコーヒーなんて飲んだら自殺行為です。シンプルに熱中症で死にます。
人がいない田舎からさらに人が消えます。
あきらめましょう。

商材

コーヒーと軽食。コンビニ行きません?w
もしくは、ゆっくり寛げるスペースがあって来店動機として成立する。
コーヒー飲みにきてください、では人を動かすことはできませんでした。

売り上げ

コーヒーの単価は500円くらい。
出店料を払い、経費を差し引いたら1日2~3万円くらい売上作りたいところだけど簡単には行きません。
薄利多売にならざるを得ないコーヒーという商材が売上の話をするとこれがなかなかしんどいんだな。

これらの問題点を解決するためにしたこと

を次の回でお話ししたいなと思います。
思ったより長くなりそうなので、ゆっくり深堀したいなと。
カフェをやりたいと思っている人はこの問題を解決しなければ継続は難しい。
逆に言えば、これをクリアできればきっと経営を軌道に乗せることができる。
可能性はある。

…まぁ、ぼくは今のところ特別うまくはいってないけど

これだけは言わせてほしい

これからカフェをやってみたい君へ
失敗を恐れないでほしい。
失敗は行動した人だけに与えられる最高の勲章だ。
初めから失敗を恐れて行動しない人が圧倒的に多い中、行動できる人だけが得られる経験。
初めてやることを失敗して何が悪い?失敗から学んで次は成功するんだよ。
挑戦することには意味があるんだよね。
私も自分の経験を誇りに思いながら、次の記事を描いてみようと思います。

ではまた、次の記事で

ずっと追いかけた夢が静かに崩壊したと感じた話

こんにちは。
暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
全国的に40度近い酷暑日が続き、頭がおかしくなりそうですね。

突然ですが皆さんは日常に満足していますか?

仕事は楽しいですか?
必要な収入はありますか?
自分の趣味に充てる時間はありますか?
友達と過ごす時間は楽しいですか?


結論から話すと、仕事で福岡までキッチンカーで行ったときが楽しすぎて、現在の自宅生活とのギャップが激しくて
地元で店舗を持つという夢が、商材的にも、自分の性質的にも、無理なんだなと悟ってしまいました。

これまでフリーランスのキッチンカーCafeとして、シェアスペースや間借り出店、イベントなどで店を開くことを目標に活動してきました。
結果として、自分に合っていない。
キッチンカーは固定の場所が無いと常連さんが付きにくいし、コーヒーという商材はとにかく弱い。
シェアスペースや間借りは出店料で利益をかなり持っていかれてしまう。
イベントは気候やコンセプトに左右されるし、魅力のない『ただのマルシェ』が多すぎる。

これまで収入の安定化を目標に活動してきたけど、今後現在のペースでお仕事したときにお店を出せるとしたらいつになるだろう?
お店を出したとして、どのくらい続けられるだろう?
お店を切り盛りする人をずっとみてきたけど、あんな風にお店に張り付いてお仕事できるだろう?

現在の状況を客観的に考えたとき、店舗を出すという目標達成には壁がデカすぎると思いました。
そして、旅をしないとストレス爆発する自分の性質。旅していないと本当の自分に成れない様な感覚。
これが本当にデカイ。旅しないと居られないとか、固定店舗とか無理じゃん。

自分の感情、現状が結びついて、これまで掲げてきた『好きなことを仕事にしたらどうなるか?』の答えがひとつ出てしまった。
2019年からゆっくりと追いかけた自分の夢が、自分の性質によって終わりを迎える。
その感覚に理解が追いつかない。
あぁ、ここまでなんだな。
もう無理なんだ。
何をやってもだめなんだな。
仕事をもらってもそんな感覚が脳裏にこびりついて離れない。
ワクワクできることが一つもない。

もう、がんばれない。


ここ数日、数週間か。そんな感覚で日々を過ごしています。

夢の終わりは新しいはじまり。
きっと新章開幕は近い。そんな予感がするんですよね。
キッチンカーで日本一周したい。バイクでおてつ旅しながら全国を回りたい。
夏は沖縄の離島でリゾートバイトしたい。

好きなことを仕事にする上で潰してしまっていた自分の感情。
旅しながら収入を上げていく、自分の納得いく形でお仕事をする。
きっと次の課題はそんな感じ。
その中で今回指の間をすり抜けてしまった夢も、また拾ってつなぎ合わせて形にできたら最高かも。

夢の終わりは、夢のはじまり。
みなさんもお体に気をつけてご自愛ください。

ワーホリから帰国して3週間、今思うこと

暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?
おがわです



オーストラリアへのワーキングホリデーから帰ってきて3週間が過ぎました。
向こうで過ごした日常とは全く違う、フリーランスコーヒー屋さんとして忙しくも楽しく過ぎていく日々
ひたすらに今と予定と利益と仕入れに向き合って駆け抜けていくような時間の中ときどき思うのです



俺本当にオーストラリアにいたんか?
長い夢を見ていたようだ…と


あの馬鹿みたいにデカい大地で、奴隷のようにこき使われたり
家賃詐欺ファームのカモにされながらもルームメイトと過ごす海の街が楽し過ぎた日々
金土曜夜に狂ったようにバカ騒ぎするヨーロピアンに混じって鬼神の如くストイックにUber Eatsに勤しみ
ブリスベンの街を目を瞑っても走れるくらい奔走した日々

帰国後の日々がいつもの日常すぎて全部俺の妄想だったかのような感覚





ときどきインスタでメッセージくれるコリアンの友達や今もオーストラリアで暮らす友人たち
財布に未だに入ってる1ドルコイン
英語の訳わからんショートメッセージ
ストーリーズで流れる向こうの友人たちの日常


そんな些細な瞬間に思うんです
私は確かにオーストラリアにいて、あの国で泥水すするような生活をしていたのだ、と
あぁ、確かにあの日々は存在したのだと


確信をもつ瞬間の感じが
夏に全国ロードショーするアニメ映画のエンドロール直前の伏線回収みたいでなんか勝手にドラマチックしてます。


オーストラリアで稼げたお金は店舗作りの資金に回します
残りのビザやこちらの仕事のことを考えると、また向こうに戻る可能性は少ないかもしれません。
それでも、今しかできない素晴らしい経験をしてこれたことは胸を張って誇れます。

ワーホリの詳細はまた書くかわかりませんが、迷ってる人がいたら行こう。
ゼッテー後悔しないから。
ただ、今ワーホリいく人増え過ぎて仕事探しクソきついからみんな覚悟してな☆

おがわがお送りしました!

住所不定無職ガチ勢の旅、ある意味ふたたび

こんにちは。
声だけで金がもらえるようになりたい。
おがわです。



いろいろあってワーホリでオーストラリアに来ております。
ただいまメルボルン

日本でのコーヒーやさんは一旦お休みさせていただいておりますが、こちらで貯めた資金でまたみなさんに素敵なコーヒータイムをご提供できるようにがんばります。

いろいろ書きたいことはあるのですが、細かい内容はまた追って…

小川がお送りしました!

久しぶりの世界一周記事つづき ベルリンからチェコ入国 プラハへ

2019年9月20日

ベルリン滞在を終えて朝のバスでチェコに向かいます



なんかバス停のトイレ探してすごくうろうろした記憶がある。




チェコプラハに到着しました。
プラハ城は伝統的なヨーロッパ建築が素晴らしかった!




街並みの最高です。
チェコに来たらヨーロッパの建築系景色はたいがい楽しめます。



散歩が楽しい街です
石畳は歩くの疲れるけど笑



どこ歩いても絵になる街でした。

たぶんこの日、宿についてチェックインをするとき
インターホン連打したらうのくんがドアを開けてくれるという伝説の出会いを果たしました。
ガチノマドの彼、今も旅してるのかな。また会いたいなぁ

2022まじ卍


こんにちは。
2022年もあと少し。みなさんはどんな一年でしたか?


私はコーヒー屋さんとして奮闘した1年でした。
たくさんの人に出会い、コーヒーを通して素敵な時間を過ごし、旅をする。
文字に起こすとなんて贅沢な、とよだれが溢れそうですが現実はぼちぼちです。

コーヒー屋さんという商売の難しさを知りました。
普通にやったら戦えない。ようやくそれがわかるくらいまで普通を続けることができました。
きっと勝負はここから。もっと自分の色で、自分にしかできないやり方で、自分が一番楽しい方法で
たくさんの人といろんな感情や時間を共有したい。
そのための準備がまた色々あるんですよね。

来年は旅をしながら働きたい。
そのためにどんなメニューが売れるかな
キッチンカー はどんな設備を追加する必要があるかな
どんな方法で自分の日常を発信できるかな
どうしたらそこから仕事に繋がるかな
旅しながらできる仕事って何があるかな
たくさん考えなきゃいけないことと
今やらなくちゃいけない書類や仕事と
ワーキングホリデー の準備と
少しずつ前に進みたいと思います。

普通や常識は必要ないので置き去りで。
自分を大切にいこう

北海道を振り返る


オラ アミーゴ
俺やで!


コロナにヤラレました。
症状落ち着いてきたので先月の大冒険を端的にまとめておきます。
7月3週間北海道に行ってました。
バイクは天候に左右される上、初のバイクキャンツー長旅というなかなかに高いハードルをひょいとくぐって安全に走って帰ってきたので
感じたことをまとめます。

自分のバイクで北海道へ


バイク乗り憧れの地 北海道
個人事業主超奥義、1ヶ月休みにするという荒技を駆使して行ってきました。

今回は自分のバイクで行くため1ヶ月程準備したかな
キャンプツーリングのため、テントやバイクのキャリア取り付け、ホムセン箱調達等
世界一周の荷造りノウハウ『持ってく物は必要最低限、足りないものは現地で買う』のおかげで箱ひとつに収めました。
高いキャンプ道具買えばもう少し荷物コンパクトにできたかも

北海道上陸には茨城、大洗から苫小牧までのフェリーを使いましたよ

ルート

苫小牧→帯広→旭川稚内→知床→根室→釧路→襟裳→千歳
いわゆる時計回りで最北、最東、最南をかすめて走るルート

走って感じたこと1  最高の走り体験


道が広く、自然が溢れる北海道は走っていてとにかく気持ちがいい。
どこまでも続くまっすぐな道を走っているとワクワクするし、牧場の匂いや畑の匂い、海の匂いと鼻がとっても忙しい。
そして距離感がバグり倒す。
毎日200km近く走るからなんかもう、片道2時間とか近く感じてくる。
というかそれすら楽しいのだ。だって北海道だから。

走って感じたこと2 最高の飯


とにかくどこで何食っても美味い。海鮮なんて何食べても本当に外さない。
しかも各町それぞれに美味しいものが溢れてる!
釧路で食べたハモ丼は一生忘れない。
ローカルコンビニ、セコマもとにかく美味い。
ホットシェフという店内調理のお弁当などを提供しているサービスが最強すぎる。
道産のジャガイモを使用した甘い揚げ芋と唐揚げ、ビールがあれば優勝できるのだ。
セコマのおかげで本当に飯に困ることなく北海道を走れた。

走って感じたこと3 旅人に優しい土地


日本でこれだけ旅行者に優しいと感じた場所は初めてだと思う。
一泊1000円前後で雨風を凌げるライダーハウスや500円前後から無料で利用できるキャンプ場。
場所によっては無料で利用できるライダーハウスもあるらしい。
朝起きて、行き先を決めて、宿を予約する。そんな世界一周しているときのような風任せの旅が日本でできるなんて思ってもみなかった。
だからすごく居心地が良かったです。




走って感じたこと4  最高の出会い


夏の北海道にはいろいろな人が集まる。
バイクや自転車で日本一周を掲げる猛者や、仕事をやめたタイミングで束の間の休息を楽しむ方まで状況はいろいろ。
だけど、バイクなんて荷物も載らない、雨に濡れる不便な移動手段で来てる人たちがどんな人か予想してみて欲しい。
変態でしかない。

そう、変態でしかないのだ。


ごほん…極端な言い方だけど、わたしはあながちそう思ってる。自分自身含めてね。
そんなひとたちが面白くない訳がないじゃないですか。
ライダーハウスで、ゲストハウスで、キャンプ場で出会った人たちはお話すると本当に楽しくて時間をわすれて話をしました。
そして嬉しいんですよね。
この荷物も載らない、雨に濡れる、支えないと立っていられない不便な乗り物が好きなひとたちとこんなに出会えることが。

そして北海道の人たちは優しい。
観光客慣れしているというのもあるだろうけど、なんかこう、距離感が程良くて居心地が良かった。


この旅で感じたこと


あぁーーーーーー、俺やっぱこっち側の人間だわ。
世界一周程度じゃおなかいっぱいにはなれなかったんだ。
好きなときに好きなところへ行って、好きなものを食べて好きな時間に寝る、最高に満たされた時間。
旅の中では自分の選択が自己責任であることをすごく実感できるのがなんだか楽しい。
数秒先もわからない未来、目の前のひとと話したことによって変わる行き先。
広くてひたすら真っ直ぐな道を走りながら何度も最高の贅沢だ!と叫んだ。


今後、キッチンカー で全国の許可を取得しながら全国を回る旅に出たい。
そしていつか静岡に全国から旅人が訪れるCafe &hostelを作ろうと思う。

そのために今できることをがんばりたい。


小川がお送りしました!