風来のニート〜元住所不定無職ガチ勢の日常〜Re:ゼロからはじめるコーヒー屋編

プチ潔癖+心配性の元社畜がノリと勢いで世界一周した話、ダイビング、ギター、イラスト、サバゲー、趣味と仕事と生き様について語ります

ワーホリから帰国して3週間、今思うこと

暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?
おがわです



オーストラリアへのワーキングホリデーから帰ってきて3週間が過ぎました。
向こうで過ごした日常とは全く違う、フリーランスコーヒー屋さんとして忙しくも楽しく過ぎていく日々
ひたすらに今と予定と利益と仕入れに向き合って駆け抜けていくような時間の中ときどき思うのです



俺本当にオーストラリアにいたんか?
長い夢を見ていたようだ…と


あの馬鹿みたいにデカい大地で、奴隷のようにこき使われたり
家賃詐欺ファームのカモにされながらもルームメイトと過ごす海の街が楽し過ぎた日々
金土曜夜に狂ったようにバカ騒ぎするヨーロピアンに混じって鬼神の如くストイックにUber Eatsに勤しみ
ブリスベンの街を目を瞑っても走れるくらい奔走した日々

帰国後の日々がいつもの日常すぎて全部俺の妄想だったかのような感覚





ときどきインスタでメッセージくれるコリアンの友達や今もオーストラリアで暮らす友人たち
財布に未だに入ってる1ドルコイン
英語の訳わからんショートメッセージ
ストーリーズで流れる向こうの友人たちの日常


そんな些細な瞬間に思うんです
私は確かにオーストラリアにいて、あの国で泥水すするような生活をしていたのだ、と
あぁ、確かにあの日々は存在したのだと


確信をもつ瞬間の感じが
夏に全国ロードショーするアニメ映画のエンドロール直前の伏線回収みたいでなんか勝手にドラマチックしてます。


オーストラリアで稼げたお金は店舗作りの資金に回します
残りのビザやこちらの仕事のことを考えると、また向こうに戻る可能性は少ないかもしれません。
それでも、今しかできない素晴らしい経験をしてこれたことは胸を張って誇れます。

ワーホリの詳細はまた書くかわかりませんが、迷ってる人がいたら行こう。
ゼッテー後悔しないから。
ただ、今ワーホリいく人増え過ぎて仕事探しクソきついからみんな覚悟してな☆

おがわがお送りしました!

住所不定無職ガチ勢の旅、ある意味ふたたび

こんにちは。
声だけで金がもらえるようになりたい。
おがわです。



いろいろあってワーホリでオーストラリアに来ております。
ただいまメルボルン

日本でのコーヒーやさんは一旦お休みさせていただいておりますが、こちらで貯めた資金でまたみなさんに素敵なコーヒータイムをご提供できるようにがんばります。

いろいろ書きたいことはあるのですが、細かい内容はまた追って…

小川がお送りしました!

久しぶりの世界一周記事つづき ベルリンからチェコ入国 プラハへ

2019年9月20日

ベルリン滞在を終えて朝のバスでチェコに向かいます



なんかバス停のトイレ探してすごくうろうろした記憶がある。




チェコプラハに到着しました。
プラハ城は伝統的なヨーロッパ建築が素晴らしかった!




街並みの最高です。
チェコに来たらヨーロッパの建築系景色はたいがい楽しめます。



散歩が楽しい街です
石畳は歩くの疲れるけど笑



どこ歩いても絵になる街でした。

たぶんこの日、宿についてチェックインをするとき
インターホン連打したらうのくんがドアを開けてくれるという伝説の出会いを果たしました。
ガチノマドの彼、今も旅してるのかな。また会いたいなぁ

2022まじ卍


こんにちは。
2022年もあと少し。みなさんはどんな一年でしたか?


私はコーヒー屋さんとして奮闘した1年でした。
たくさんの人に出会い、コーヒーを通して素敵な時間を過ごし、旅をする。
文字に起こすとなんて贅沢な、とよだれが溢れそうですが現実はぼちぼちです。

コーヒー屋さんという商売の難しさを知りました。
普通にやったら戦えない。ようやくそれがわかるくらいまで普通を続けることができました。
きっと勝負はここから。もっと自分の色で、自分にしかできないやり方で、自分が一番楽しい方法で
たくさんの人といろんな感情や時間を共有したい。
そのための準備がまた色々あるんですよね。

来年は旅をしながら働きたい。
そのためにどんなメニューが売れるかな
キッチンカー はどんな設備を追加する必要があるかな
どんな方法で自分の日常を発信できるかな
どうしたらそこから仕事に繋がるかな
旅しながらできる仕事って何があるかな
たくさん考えなきゃいけないことと
今やらなくちゃいけない書類や仕事と
ワーキングホリデー の準備と
少しずつ前に進みたいと思います。

普通や常識は必要ないので置き去りで。
自分を大切にいこう

北海道を振り返る


オラ アミーゴ
俺やで!


コロナにヤラレました。
症状落ち着いてきたので先月の大冒険を端的にまとめておきます。
7月3週間北海道に行ってました。
バイクは天候に左右される上、初のバイクキャンツー長旅というなかなかに高いハードルをひょいとくぐって安全に走って帰ってきたので
感じたことをまとめます。

自分のバイクで北海道へ


バイク乗り憧れの地 北海道
個人事業主超奥義、1ヶ月休みにするという荒技を駆使して行ってきました。

今回は自分のバイクで行くため1ヶ月程準備したかな
キャンプツーリングのため、テントやバイクのキャリア取り付け、ホムセン箱調達等
世界一周の荷造りノウハウ『持ってく物は必要最低限、足りないものは現地で買う』のおかげで箱ひとつに収めました。
高いキャンプ道具買えばもう少し荷物コンパクトにできたかも

北海道上陸には茨城、大洗から苫小牧までのフェリーを使いましたよ

ルート

苫小牧→帯広→旭川稚内→知床→根室→釧路→襟裳→千歳
いわゆる時計回りで最北、最東、最南をかすめて走るルート

走って感じたこと1  最高の走り体験


道が広く、自然が溢れる北海道は走っていてとにかく気持ちがいい。
どこまでも続くまっすぐな道を走っているとワクワクするし、牧場の匂いや畑の匂い、海の匂いと鼻がとっても忙しい。
そして距離感がバグり倒す。
毎日200km近く走るからなんかもう、片道2時間とか近く感じてくる。
というかそれすら楽しいのだ。だって北海道だから。

走って感じたこと2 最高の飯


とにかくどこで何食っても美味い。海鮮なんて何食べても本当に外さない。
しかも各町それぞれに美味しいものが溢れてる!
釧路で食べたハモ丼は一生忘れない。
ローカルコンビニ、セコマもとにかく美味い。
ホットシェフという店内調理のお弁当などを提供しているサービスが最強すぎる。
道産のジャガイモを使用した甘い揚げ芋と唐揚げ、ビールがあれば優勝できるのだ。
セコマのおかげで本当に飯に困ることなく北海道を走れた。

走って感じたこと3 旅人に優しい土地


日本でこれだけ旅行者に優しいと感じた場所は初めてだと思う。
一泊1000円前後で雨風を凌げるライダーハウスや500円前後から無料で利用できるキャンプ場。
場所によっては無料で利用できるライダーハウスもあるらしい。
朝起きて、行き先を決めて、宿を予約する。そんな世界一周しているときのような風任せの旅が日本でできるなんて思ってもみなかった。
だからすごく居心地が良かったです。




走って感じたこと4  最高の出会い


夏の北海道にはいろいろな人が集まる。
バイクや自転車で日本一周を掲げる猛者や、仕事をやめたタイミングで束の間の休息を楽しむ方まで状況はいろいろ。
だけど、バイクなんて荷物も載らない、雨に濡れる不便な移動手段で来てる人たちがどんな人か予想してみて欲しい。
変態でしかない。

そう、変態でしかないのだ。


ごほん…極端な言い方だけど、わたしはあながちそう思ってる。自分自身含めてね。
そんなひとたちが面白くない訳がないじゃないですか。
ライダーハウスで、ゲストハウスで、キャンプ場で出会った人たちはお話すると本当に楽しくて時間をわすれて話をしました。
そして嬉しいんですよね。
この荷物も載らない、雨に濡れる、支えないと立っていられない不便な乗り物が好きなひとたちとこんなに出会えることが。

そして北海道の人たちは優しい。
観光客慣れしているというのもあるだろうけど、なんかこう、距離感が程良くて居心地が良かった。


この旅で感じたこと


あぁーーーーーー、俺やっぱこっち側の人間だわ。
世界一周程度じゃおなかいっぱいにはなれなかったんだ。
好きなときに好きなところへ行って、好きなものを食べて好きな時間に寝る、最高に満たされた時間。
旅の中では自分の選択が自己責任であることをすごく実感できるのがなんだか楽しい。
数秒先もわからない未来、目の前のひとと話したことによって変わる行き先。
広くてひたすら真っ直ぐな道を走りながら何度も最高の贅沢だ!と叫んだ。


今後、キッチンカー で全国の許可を取得しながら全国を回る旅に出たい。
そしていつか静岡に全国から旅人が訪れるCafe &hostelを作ろうと思う。

そのために今できることをがんばりたい。


小川がお送りしました!

〜愛は本能寺にあり〜

こんばんは。
ッッ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
カリーブルストが食べたいワシです。


2022年2月20日、私がギターを担当するエンドレス本能寺というバンドの活動1周年ライブでした。
コロナ禍に負けずに活動を続け、今まで企画やイベントに呼んでくれた方を私たちが主催として対バンにお呼びする
まさに悟空とピッコロ、フリーザ、セルが地球のために手を取り合って戦うようなライブでした。

10年音楽やってきたけど、ステージからは見たこともないようなお客さんで埋まる光景が飛び込んできました。
なんかもう、ふぇあ!?ってなってうぉおおおやるっきゃねぇええ!!ってなりました。

結成

結成のきっかけは私がHump backとyonigeやりたくてセッションしようぜー!ってノリのいいメンバー集めたこと
そのあとホームランズさんから『ライブ出てみない?』と声をかけていただいたのがきっかけでバンドとして動くようになりました。
ここで我々の最大の特徴『エンドレス本能寺』というワケわからんインパクトしかないバンド名がTwitterの診断ゲームにより爆誕します
今でも時々2週に1回くらい風呂で『エンドレス本能寺ってなんだよ…?』って呟いてる

活動

それからはお誘いいただいたライブに出演させてもらったり、ライブハウスのブッキングに声かけてもらったり
おぼっちまさんと何度も対バンさせていただいたり、月1のライブで東に中部に飛び回る日々になりました。
ライブをさせてもらう中で色々な人と出会い、それが今のインシュロックにも私のコーヒーにも繋がってるなと思う

そうそう、本能寺といえばライブ告知動画も話題でしたね!
アホみたいな脚本はその場でだいたい私が考えてますw
今見返してみたけどどの動画見ても声出して笑っちゃう
カメラ回すと奇跡が起こるバンドとそれに付き合ってくれるメンバー偉大すぎる件。

愛は本能寺にあり

私、このバンドが動くまでライブは半年に1回か年1回あればいい方だったんですよ
出るきっかけも少なかったし、ライブハウスのブッキングに自分からガツガツ出ていくほど自信もなかったし、そもそもバンドが続かなかった
(※モチベーション保つのと足並み揃えるのがどんな曲よりも一番ムズい)
だから私は1回1回のライブを大切に、人との出会いを大切に動いてきたつもり
ひょんなことから集まったメンバーとパズルのピースがピタッとはまったように楽しくバンドさせてもらい
その先の我々の主催ライブには見たこともないような景色がありました。

音楽の力ってすげぇなってさすがに思った。
1年駆け抜けてこれたのはライブという目標が常にあり続けてくれたからだと思う。
イベントを企画してくれる人がいて、僕らの遊び場を守り続けてくれたライブハウスのスタッフさん達がいて
そんなみなさんに支えられて楽しく活動してこれました。
そして会場に駆けつけてくれたお客さん。
本当にありがとうございました。
普通のコピバンだけどみなさんの愛でここまで来れました!
活動を続けることでまた楽しい時間をみんなと作りたい!

またライブハウスで会いましょう。
小川がお送りしました!

2月の私を歌ってコーヒーして捕まえて。

前略 お元気ですか?
ネオシズオカでは昼間は春がそこまできているような陽気の日が少しずつ増えてきました。
まるでお日様がセッションしているかのようです。


…はずかしいセリフ禁止。
お久しぶりです、おがわです。

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2月は予定の入れ方を完全にミスりまして、無職の分際で忙しく日々を過ごしております。
先日のみなさんにコーヒーを飲んでもらえた伊太和里の湯でのコーヒー出店やROXYcafe、この先は本能寺1周年企画ライブにコーヒー屋として参加する大きなイベント、NO COFFEE NO LIFE、友人の披露宴などすばらしいイベントが目白押し。
本日はイベント打ち合わせにネット番組の収録など、ほんとバンドやコーヒーなど複雑に絡み合った楽しい予定をやらせていただいております。

出店するとお友達や同業の仲間が遊びにきてくれて、コーヒーを飲んでもらえるのがとても嬉しいです。
だからみなさん恥ずかしがらずに遊びにきてくださいね!
コーヒーだけでなく、楽しいくおしゃべりして、少しでも元気が出たりなんか楽しい気分になってもらえたらそれほど嬉しいことはないです。

また出店でお会いしましょう。

おがわがお送りしました!