自宅カフェプロジェクト 自宅でカフェを開くのに必要な費用は?いくらかかるか見積もってみた。
こんばんは!
寝不足のワイやで!!
さて、旅行の話は今回は休憩、兼ねてからやってみたかった自宅でカフェを開業するために必要な費用をざっくりと見積もってみました。
カフェを開業したいです。
自分達だけでくつろげる空間が欲しい
華金や週末、友達と集まって一杯やれる場所があったら素敵すぎると思いませんか?
誰にも干渉されず、ゆっくりと親しい人たちと語らったり誰にも迷惑をかけずに騒いで、満足したら寝れるw
そんな空間を作りたい
店舗のイメージ
今回は自宅開業をベースに開業にかかる費用を考えて行くのですが、大切なのが店舗イメージ。
今回は土地を所有している、または自宅敷地内にプレハブを設置して週末のみ開業や友人たちと宅飲みしたり集まる集会スペース的な使い方を目的とした自宅カフェバーを作る、という設定をイメージして一緒に考えましょう。
広さ:7坪=12畳程
席数:カウンター4席:テーブル2席=計6席
コンセプト:シンプルな内装の自宅よりもくつろげる小さなカフェバル。
スペシャルティコーヒー、本当に美味しいコーヒーを伝えたい。
いろんな人が出会い、和み、輪になれるカフェバル。
カフェメニュー:自家焙煎のスペシャルティコーヒーを中心としたコーヒー、エスプレッソ。
オムライス。カレー。
バルメニュー:クラフトビール、ハイボール、レモンサワー。
唐揚げ、モツ煮込み。洋食オガヴァスペシャルコース。
売上見込:平日は本業のため毎週金曜夜営業、第四日曜日のみ終日営業。
レンタルスペースとしての貸出。
客単価:カフェ1000円
バル2000円
月売上28,000円(…少なすぎるw)趣味ですからね…
まずはお店に必要な最低限の設備をざっくりとした値段でシミュレーション。
こちらが今回考える物件に必要な最低限の設備。
コンテナハウス 1,380,000円
水道工事 400,000円
トイレ工事 400,000円
エアコン10畳用 46,000円
エスプレッソマシン 100,000円
バーカウンター 60,000円
椅子 25,000円
IH調理ヒーター 12,000円
電子レンジ 27,000円
この時点で総額2,450,000円
さらに追加で
焙煎機 215,000円
kyotoyosano-roaster.com
グラインダー 30,000円(中古)

フジローヤル 小型高性能ミル みるっこDX 【スタンダード】 ブラック R-220
- メディア: ホーム&キッチン
電気ケトル 5,000円
https://www.amazon.co.jp/dp/B072Q5VS8G?tag=s02a3-22

APIX 電気カフェケトル 0.7L カッパー AKE-277-CP
- 発売日: 2017/09/10
- メディア: ホーム&キッチン
↑を追加購入すると…
総額2,700,000円!!!!!!!
高えぇぇえ…
簡単なキッチン設備と家具と水道工事、高ぇええ
が、しかし物件を借りて飲食店を開業する場合開業資金は500万〜1000万円程必要と言われています。
え、じゃあ安いの?
…どうなんでしょうか。開業したことないからわからないわ。
ざっくりとした見積もりですが、水道やトイレ工事などに予想以上にお金がかかることがわかりました。
人がくつろげる空間にはお金がかかっているんですねぇ…
それと今回の場合は自宅敷地内での開業シミュレーションですので、家賃はかかりません。
飲食店の運営には収入と支出のバランス、計算が大切で支出、コストをどれだけ抑えるかが鍵となります。
スタッフは自分一人だとすれば、消費した食材、年数が経ち機材が壊れる以外のコストはかかりませんから、コツコツと売上を重ねれば初期投資の費用を回収できるはず…!
これこそが自宅や所有地での開業することの真の強みです。
潰れることはないけど、地元の路地にあるたい焼き、大判焼きたこ焼き屋みたいになりそう…
しかし、金額面、趣味と割り切るには金額が大きすぎるのが難しいですね…
それならもう少しがんばって新築を…と考えてしまう
いっそのこと物件借りてしまえば?
確かに。居抜きで家賃5万程度の物件を借りて、2人以上でシェアすれば月々の家賃負担も軽く、設備投資は大幅にカットできます。
しかし物件取得費がどのくらいとかまたわからない話が出てくるので、その話は後日。
また自宅開業と賃貸物件の場合を比較してみたいですね。
自宅店舗メリット×デメリット
◎メリット
家賃がかからない
自分が住むことも可能
airB&Bなどで貸出、レンタルスペースとしての利用
ワークショップなどの開催
×デメリット
居抜き物件よりも初期投資がかかる可能性がある
立地を選べない
まとめ
飲食店開業にはお金がかかることはわかっていましたが、具体的な金額がわかってくると必要な準備や実現のためにどんな行動をとればいいか、すこしだけどわかってくるような気がして今回のざっくり見積もりをやってよかったです。
クラウドファウンディングなど、資金の調達方法も最近では多様化しています。
いつか、と言わず10年以内に実現したいですね。
そして現時点でできることといえば、不動産屋に物件情報を聞いたり、まずはレンタルスペースを利用した限定カフェなどで開業イメージをより具体化していくことでしょうか。
よーし!がんばってお金貯めるぞ!!
オガヴァがお送りしました!!