ノルウェー 【はじめての空港泊】ベルゲン空港ではじめて一夜を明かした話
ベルゲン市街を飽きつつも歩き回り、夜遅い時間。
私は電車に乗りベルゲン空港に向かいました。
この日は空港で夜を明かします。
バックパッカー奥義、空港泊ですね。
なぜ空港で夜を明かすの?
理由は簡単。翌朝の飛行機が早いからです。
私は朝8時頃のフライトで、国際線のため3時間前には空港に到着したい。
そこから起床時間までを逆算すると朝5時に空港着→4時宿出発→3時起床
それなら日付変わる頃に空港に行ってベンチで寝た方がラクやん?
ってなるわけです。
滞在時間数時間とかで宿取るのも宿代もったいないですし。
ちなみに私は空港に夜到着して、がっつり朝まで寝るというのは今回が初めてでした。
ベルゲン空港は寝やすい?
空港に到着したらベンチを探します。
私の他にも5人くらいの人がベンチで寝ていました。他の空港に比べたら少ないと思います。
ベルゲン空港はベンチがたくさんあるし、足を伸ばせるタイプの椅子もあります。
かなり寝やすい空港ではないでしょうか。
私は3人分ほどのスペースを使わせてもらいベンチに横になって寝ました。
空調も暑すぎ、寒すぎなどなかったので大丈夫でした。
空港泊するときの注意点
貴重品は必ず服の内側など簡単に手が届かない場所にしまいましょう。
バッグは頭の下に置くと枕になるし持ち去り防止にもなります。
食品や飲み物は空港に行く前に買っておくと安いし、売店が深夜で開いてない!といった事態を回避できます。
空港のベンチで寝たときに起こる体の異変
ベンチなどの硬い場所で寝ると翌朝体がバキバキになります。
横になれるとはいえ、電気は付きっぱなしの明るさなので何度も目が覚めたり、流石に爆睡できません。
翌日は体バキバキの寝不足で行動することになるため、カフェでゆっくりしたり宿で休むことになります。
そういう時に限って、予約したホステルがチェックイン時間厳守で部屋に入れてくれなかったりするんだよねw
ベルゲン空港で一夜を明かす
出発2時間前にゲートが開きました。
係員が荷物検査を初めてようやくゲートに迎えます。
荷物検査と出国審査を抜けた先、、免税店などの中にセブンがありました。
日本のコンビニあるとホッとする。値段恐ろしいけど…。
ヨーロッパの駅とか空港、グランドピアノ置きがち。
たまにめっちゃ上手い演奏してる人いると聞き入っちゃいますね。
引っ掻き傷だらけのランボルギーニ。
塗装の原型をとどめていません。
なんのメッセージ性?どういう経緯でベルゲン空港に展示されてるの?
全てが謎です。
他に驚いたことは、空港職員がセグウェイやキックボードで施設内を移動していたこと。
すごく快適そうに乗りこなしていて、なんだかとても楽しそうでした。
海外のこの力の抜き具合がええねん。
日本だったら絶対安全性がどーのこーので実現しないでしょうね。
いいじゃん、キックボード乗るくらい。
空港泊まとめ
どうでしたか?
みなさんも空港泊してみたい!!!という気分になって来たんじゃないでしょうか?
ということで今回の空港泊に対するメリット、デメリットをまとめておきますね。
空港泊のメリット
・宿代節約
・早朝フライトへの対応
空港泊のデメリット
・寝不足
・体バッキバキ
・翌日はOFF一択
・空調次第では体調崩す原因に
・盗難リスク
…うん。可能ならホテルで寝るべきだし、なるべくならお昼前後のフライトで移動するべきだと思います。
どうしても早朝移動になってしまう人は参考にしてみてください。
この次はドイツのベルリンに向かいます!
オガヴァがお送りしました!