ノルウェーってどんな国?バックパッカー視点でまとめてみた
こんにちは。
体重を測ったら海外旅行前よりも10キロほど増えていました。
これはまずい。
腹に効く筋トレを日課にします。オガヴァです。
さて、今回は今まで書いてきた住所不定無職ガチ勢の旅〜ヨーロッパ編〜ノルウェーを振り返ってまとめてみます。
ノルウェーがどんな国なのか。実際に訪れてどうだったかを住所不定無職ガチ勢視点でお伝えするので旅行を考えている人の参考になれば幸いです。
バックパッカー視点 ノルウェーはどんな国?
私がノルウェーに滞在したのは4日間、2都市を訪問。
主な目的はベルゲン散策とトロルの舌。
ヨーロッパ周遊にあたり、通過点、寄り道のつもりで立ち寄りました。
『おっ、ドイツ行く前にノルウェー行けそうじゃん!トロルの舌行ってみよ』事前に物価の情報は聞いていたので短期決戦と腹決めて挑んだノルウェー。
短期間でしたがその魅力や特徴を十分堪能できました。
とにかく物価が高い
まず圧倒されたのが物価。
日本の2〜3倍の値段はする。
一食、一泊、交通費などとにかく気を使い、とんでもない金額が出て行く。
外食はできず、酒も飲めない。
これが全てにおいて節約を強いられるバックパッカーライフにおいてとんでもないダメージな訳です。
(※経験者は北欧避ける訳だわ)
自炊もとてもシンプルなものを作って乗り切りました。
アクティビティにかかるお金も半端じゃないので厳しかった…
わかったこと・物価が高すぎると旅がしんどい
豊かな自然と北欧デザインの街並み
ノルウェーはとにかく自然が綺麗。
たくさんの池や湖があり、その周辺に北欧デザインのかわいいお家が並ぶ風景はまさに北欧のイメージ通り。
まだヨーロッパに飽きてなかった私の心に刺さる風景でした。
トロルの舌の拠点の町、オッダは田舎の方だったので、特に自然が綺麗。
iPhoneとかApple製品の初期壁紙のような風景が目の前いっぱいに広がります。
こればかりは日本じゃ絶対見れない風景なので良かったなぁ。
優しいノルウェーの人々や旅行者たち
トロルの舌に行くとき泊まったホステルのオーナーさん、スタッフさんたちがとても親切でした。
他にもバスの運転手さんなど、関わった人自体が少ないですが、みんな気さくでいい人たちだったと思います。
他にもトロルの舌に向かう日本人大学生の子たちや、一緒に登山した台湾人女子ごうちゃん、一緒に夜景を見に行った女子大生の子達など以外にも日本人と絡む機会が多く、寂しさを感じなかったのもひとり旅の身には嬉かったな。
なので、ひとり旅って1人で目的地行ってなんとなくぶらぶらして、なんとなく満足して次の国へって流れが多いんだけど、ノルウェーでは誰かと話したり行動した楽しい思い出がたくさんできました。
寒い
9月中旬で雪降りました。ガチ冬山トレッキングになるとは。
もちろん登山は寒かったし、ベルゲンの街中も風が強く寒い思い出が残っています。
ノルウェー ざっくりまとめ
・物価高すぎてしんどい
・豊かな自然と北欧デザイン建築がおしゃれ
・優しい人たち
・寒い
物価や寒さからあまりバックパッカーがのびのびと楽しめる国ではないのは確かです。
しかし北欧の風景、トロルの舌のような絶景を目指し集まる人たちとの交流や現地の人たちとの触れ合いなど、とても魅力がいっぱいの国でした。
ノルウェー攻略のコツは
・短期決戦で挑む
・最安の交通手段を調べておく
・自炊する(ほとんどの宿にキッチンがついている)
などでしょうか。
まぁ、物価高い観点からもうしばらくは行かない国だと思います。
お世話になったホステルのオーナーさんには会いたいんだけどねぇ
どこでもドア早く開発されないかな。
オガヴァがお送りしました!!