トルコ イスタンブールの治安について イスタンブールの観光で気をつけること。
どうも 元住所不定無職ガチ勢です。
2ヶ月と12日の住所不定無職の旅『ヨーロッパ編』が終わり、実家でぬくぬくしております。
宿を予約しなくても帰る家があること、食事が美味しいことを噛み締めております。
あと、日本の女の子はかわいい。
さてさて、住所不定無職ガチ勢を極める旅、ヨーロッパ編で最初に訪れたトルコから色々語っていきたいと思います。
まずはトルコ イスタンブールの治安について。
海外の治安てわからないことだらけですよね。
とくに中東はテロが頻発してたりして、友人や親は『え…?それ、無事に帰ってこれる?』なんて脅かすし。(心配してるのはわかるんですけどね)
ここは実際にイスタンブール、カッパドキアを旅して歩いた私、住所不定無職ガチ勢が実際に見た街の様子を参考に治安について語ってみたいと思います。
ぜひトルコに興味がある人、トルコ旅行を控えている人に読んでいただきたいです!
それではどうぞ!!
イスタンブールの治安は?
市街の治安は良かったです。夜も私は普通に歩いていました。
貴重品は手放さない。荷物は常に目の届くところに。人が多いところではスリや置き引きに注意する。
人から出された飲み物は口にしない。知らない人についていかない。深夜に一人歩きしない。
など基本的な対策で十分所持品、自分の身を守れるかと思います。
空港や広場など人が集まる場所にはトルコ軍の兵隊さんがアサルトライフルなどを持って警備しています。
ただ、いろんな国や街に行きましたが、空港警備隊や町の警察官が『MP-5』や『クルツ』を持っていたのはイスタンブールだけだったなぁ。
テロよりも馴れ馴れしく近づいてくる『親日家』にマジで注意せよ
『ヘイ!マイフレンド!!』『日本デスカ?』『私、日本に友達がいます!』などと言って近づいてくるやつらには全力で警戒しましょう。
『ガルルルルrrr…』って牙剥くくらいでちょうどいいです。
彼らはしつこく着いてきたり勝手に観光ガイドをはじめたりして『一緒にチャイを飲もうよ』と誘って来たりします。
そして最終的には絨毯を買わせようとしてきます。
私も最初『親日家が多いって聞いてるし、大丈夫かな?』と疑い半分信じ半分で話を聞いたりしていましたが、何パターンか結局『僕の店を見ていってよ』にたどり着いた時、『こいつら俺をカモとしか思ってねぇ!!』と真実を察して一人でブチ切れましたw
『日本人デスカ?』と近づいてくる奴がいたら無視しましょう。
もしくは勇気があれば笑顔で
『Fuck off please.』と言ってみるのもいいかもしれません。…自己責任でお願いしますね。
どうなってもオガヴァは責任を負いません。
目の前でブラシを落とした人がいたら蹴っ飛ばしてやれ
これは実際に僕が遭ったぼったくりです。
道を歩いていたら靴磨きを仕事としているような人がブラシを落としました。
私は拾って落とした男性に手渡すと『ありがとう!お礼に靴を磨くよ!』と言って靴磨きがほぼ強引に始まりました。
磨き終わった男『100リラよこしな』
ワイ『ファ!!!!??100リラってケバブ30本以上食える大金やで!!?靴磨きに100リラ!?タダじゃないのかよ!?』
靴磨き『片足50リラずつだ。』
ワイ『ぐぬぬ…』
100リラを一瞬相手に渡したのですが、どう考えてもおかしい。そもそもやってくれと頼んでもいないのに‼︎‼︎‼︎!
ワイ『クソが!!』
と持っていた中で一番小額紙幣の20リラを押し付けて逃げました。
後にチェコで出会った日本人の男性の友人も同じ被害に遭ったらしく常習犯、もしくは複数人同じ手口で観光客から金を巻き上げる輩がいるようです。
その友人は走って逃げたそうで、この『靴磨きぼったくり』にあったらそうした対処方がよさそうです。
20リラだって大金だかんな。ケバブいっぱい食えるかんな。バカヤロー!!!!(´;ω;`)
ということで、海外の犯罪者から日本人はターゲットにされやすいと再認識した事件だったのでした。
もしイスタンブールを歩いていて、前の人がブラシを落としたら
『おっと、足が滑った!』と言って蹴っ飛ばしてやりましょう。
※こちらも自己責任でお願いします。