世界一周の難しさとスゴさについて考える
こんばんは!
俺やで!
今日は世界一周して思ったことを語るシリーズ
世界一周の難しさとスゴさについて。
結論から言えばやっぱり世界一周ってすごいと私は思う。自分もやってるけど。
大きな額のお金と、数ヶ月単位の時間と、様々なリスクに備え、準備を重ねて旅行する訳だから、日帰りの国内旅行や全て旅行会社にお任せのツアーとはさすがに旅行にかける労力が違う。
だから、準備をめんどくさがらずに世界一周を行動に移せた人はみんなすごい。
世界一周は難しくない
実際に海外を数ヶ月放浪して感じているのだけど、私は別に特別なことをしている感覚はほとんどない。
いや、住所不定無職ガチ勢としての意識は高く保ってはいるはずなんだけどね!!
本来人生で一度きりかもしれない特別な時間を過ごしてるんだから、もっと自覚するべき。
実際に海外周遊をしてみると特別な技術や知識、語学すらなくても旅できちゃうし、できちゃってる。
その理由はこうだ。
世界一周のスゴイところは行動力
冒頭でも述べたけど、世界一周のスゴイところは行動力だと思う。
海外周遊は一度日本を飛び出してしまえば、案外どうにでもなる。だけど飛び出すまでが本当に大変だし、勇気がいる。
期間や旅行スタイルにもよるけど、200〜300万円位の資金は必要だし、それを旅行に使うことだって自分自身への投資だとしても大きな額だ。
さらに、バックパッカーがどんな生活をしながら旅してるかって、まじでイメージしにくい。それも行動に移しにくい要因の一つだと思う。
そしてみんなも私も大好きな社畜文化が浸透している日本では3ヶ月から数年の旅行時間を作ることがおそらく一番難しい。
加えて家族の説得や保険や住所などの変更、仕事をやめたり、持ち物の準備やルート選定、語学の勉強や予防接種…
本当に様々な準備が必要で切羽詰まってから始めた受験勉強のように何から手をつけていいかわからないほどだった。
そんな出国前の様々な試練を乗り越えて、実際に日本を飛び出すことを行動に移した人はすごいのだ。
準備のめんどくささよりも、行ってみたい場所や自分の目で見たい絶景への好奇心が上回った人たちだけが、旅人になれるんだ。
しかも出国後も試練みたいなトラブルばっかりだし。
私の海外トラブル集
kannzinn.hatenablog.com
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世界一周が簡単でも、難しくても旅の本質は変わらない
スマホがどんなに旅のアシストをしてくれても、旅は自分で考え、決め、行動しないと始まらない。
行動した先で出会いがあり、別れがあり、自分で目的地を決めて、それに向かって歩いていく。
旅は人生の縮図なんてよく聞くけど、本当にそんな感じ。
この旅は本当に色々なことを教えてくれた。
まとめ
・世界一周は難しく無いけど、日本出発までが多分一番難しい。(※旅中も試練は多い)
・世界一周を実際に行動に移せた人間はやっぱりすごい。
社畜が仕事辞めて世界一周してる。それだけでなんか、ロマンあるよね。
仕事が嫌で仕方なくて、でも辞める勇気が持てなかった僕へ。
世界は本当に素晴らしい景色や出会いで溢れていたよ。
でもやっぱり日本のご飯がいちばん美味しいや。笑
もし旅や世界の絶景を自分の目で確かめたいと思っている人が仕事辞めたいと思っているなら、それはチャンスなんじゃないかなーと私は思う。
自分の人生の可能性や選択肢を広げるきっかけになったり、自分の人生をゆっくり見つめ直すには、旅はとても有意義な時間を与えてくれると思う。
後悔のない選択は自分自身で決めて行動した先にあるから
ちなみに日本のパスポートってピザなしでほとんどの国行ける最強パスポートなのに、みんな仕事ばっかりで旅行できないの、仕方ないかもしれないけどホントもったいないと思う。
オガヴァがお送りしました!٩( 'ω' )و