ギリシャ アテネ観光 パルテノン神殿を攻略せよ。混雑回避の秘訣は『早起き』
今回はギリシャ パルテノン神殿の私流の攻略法をお伝えします。
ギリシャ観光の目玉、パルテノン神殿。
せっかくなら人が少ない時間帯にゆっくり写真を撮りながら回りたいですよね!
そんなあなたに入場時間のポイントや服装、見どころなどを住所不定無職ガチ勢の私が実際に訪れた経験をもとに語ってみたいと思います。
これからギリシャ観光に行く予定の方や、ギリシャに興味がある方。
ローマ帝国好きや旅行したくてもできない社畜の皆様はぜひこの記事で旅行に行った気分に浸ったり旅の参考にしてみてください。
- ギリシャ アテネ観光 パルテノン神殿攻略 混雑回避の鍵は『早起き』
- ギリシャ アテネ観光 パルテノン神殿攻略 履き慣れたスニーカーで歩こう
- ギリシャ アテネ観光 パルテノン神殿攻略 スリ、置き引きなどに注意
- ギリシャ アテネ観光 パルテノン神殿攻略 奥から攻めるべし
- ギリシャ アテネ観光 パルテノン神殿攻略 まとめ
ギリシャ アテネ観光 パルテノン神殿攻略 混雑回避の鍵は『早起き』
アテネの超メイン観光地、パルテノン神殿をはじめとする通称『アテナイのアクロポリス』はめちゃくちゃ混雑します。
なので混雑を避けるには開園時間の朝8時に行くのがベスト。
私は開園時間と同じくらいの時間帯にアクロポリスに行きましたが比較的チケット売り場なども10分ほどの待ち時間で中まで入場できました。
逆にお昼前後の時間帯はツアー利用客が増えるため、非常に混雑します。
さらに入り口周辺は混雑してなかなか落ち着いて写真が撮れません。
一度奥まで進むことで比較的広く空いているエリアで観光することができますよ!
ギリシャ アテネ観光 パルテノン神殿攻略 履き慣れたスニーカーで歩こう
パルテノン神殿周辺の足元の岩はとても滑りやすです。
またアクロポリスまでの坂道や階段、アクロポリス内も段差や階段が多いため、履き慣れたスニーカーなど疲れない靴をお勧めします。
ちなみに私はバックパッカー御用達のKEENのサンダルで歩きましたが、さすがにツルツル岩の足場はKEENを持ってしてもすべりやすかったです。
パルテノン神殿にいかれる方はお足元に気をつけてください。
ギリシャ アテネ観光 パルテノン神殿攻略 スリ、置き引きなどに注意
パルテノン神殿周辺はとにかく人が多く混雑します。
人が多い場所で気をつけたいのが、スリや置き引きなどの犯罪。
こういった場所では後ろからリュックを開けられて財布を抜かれるなどの被害が発生しやすいです。
写真撮影に夢中になりすぎないよう、後ろに注意を向けてたりリュックに南京錠をつけるなどの対策が有効です。
パスポートは上着の内ポケットに入れたり、スマホはチャック付きのポケットにしまうなど常にスリが狙っていることを意識して行動しましょう!
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リュックサックのチャックにつける南京錠はワイヤータイプがお勧め。
ドミトリーなどの安宿に泊まるときもバックパックをロックしたり、ロッカーに鍵をかけたりと活躍します。
簡単に開けたり持ち去れなければいいので100円ショップの物でも十分です。
ギリシャ アテネの治安どうだった? 実際に歩いて感じたこと
こんゔぁんは!住所不定無職ガチ勢です!
リアルタイムは現在史上最強の沈没スポット『イキケ 』をチェックアウトしてチリの砂漠、アタカマに来ております。
ツアー参加して来たけど疲れぁああ!
そして同じツアー参加者のアルゼンチン人の女の子が話しかけてくれたおかげで楽しいツアーになったのでした。
やっぱり景色よりも美女だよな。
さて、本日はギリシャの治安について語り継いでみようと思います。
ギリシャ アテネの治安 実際に歩いて感じたこと
路地に入ると薄気味悪い
治安について不安視されているギリシャ。
地下鉄などでひったくりの被害や、人混みでのスリ、置き引きなどに注意を促すブログの記事をよく見ます。
実際に歩いて見て感じたのはとにかくラクガキが多いこと。
若者たちの社会に対する怒りがぶちまけられている…と感じました。
…いや、渋谷の路地裏かよ。
ヨーロッパの美しい街並みの雰囲気を見事に崩してくれていました。
あのさ、私ヨーロッパ1カ国目なんですけどもね
ラクガキに対する執念を感じる。
こちらはおそらくちゃんと所有者の承諾を得て書いているものだろうけど、上手い。
ただ、ギリシャの落書きはレベルが低かったですね。
ドイツの方がスタイリッシュでかっこよかったわ。
他エリアの治安状況
私はアテネの中心地を少し歩いた程度ですが、ホームレスはが多い、人気のない路地にはクスリをキメてそうな奴が少々見受けられた感じ。
実際に町を歩いた感覚としては人気のない路地に入らなければさほど危険はなさそうだと感じました。
ギリシャ アテネを実際に歩いて感じた治安 まとめ
アテネ中心地の治安は路地裏以外は良好といった印象を受けました。
ひったくりやスリ、置き引きなどの犯罪に気をつけつつ、荷物や貴重品は肌身離さず持ち歩けば犯罪に巻き込まれる可能性を下げることができそうです。
地下鉄でのひったくり、数人に囲まれて財布やスマホを抜かれる、食事中にテーブルに置いていたスマホや財布を取られるなど、日本と同じ感覚で旅行してしまうと犯罪者の格好のカモにされてしまいます。
とにかく、何が起きてもおかしくないという意識を持って観光したいですね。
トラベルコでの治安口コミが的確だったのでこれから旅行にいかれる方は参考にしてみてはいかがでしょうか?
こちらの安全マップがみやすくまとめられています。
参考にどうぞ。
www.anzen.mofa.go.jp
治安は情勢によって常に変化します。
ギリシャ訪問前に外務省の安全情報をチェックしましょう。
他にも住所不定無職の旅で訪れた国や地域の治安について書いています。
こちらも合わせてどうぞ
kannzinn.hatenablog.com
kannzinn.hatenablog.com
kannzinn.hatenablog.com
それでは今回はこの辺で!
オガヴァがお送りしました!٩( 'ω' )و
住所不定無職ガチ勢が世界一周を経て感じたこと。感じていること。
私の住所不定無職ガチ勢の旅、さすらいのニート旅がいよいよ終わりに近づいています。
そこで旅行という環境で脳が動いているうちに世界一周の旅を経て、何を感じたかをメモしておこうと思います。
旅に興味がある方、家と会社の往復に絶望している方などの参考になれば幸いです。
世界一周に意味はあったか。
大いなる旅の果てに感じたこと
私にとってこの旅はとても意味のある旅になったと思う。
視野がひらけた
私にとってこの旅は人生を前向きに捉えるために必要なプロセスだった
海外旅行に興味を持ったのは、家と会社を往復する生活に絶望を覚えたから。
平日は工場のライン作業でロボット…または感情を失った働くゾンビのように過ごしていました。
休日だけを生きがいに過ごすには人生は長すぎる。
この先40年この生活が続く…。働くこと、生きることに言いようのない息苦しさと閉塞感を私は常に感じていました。
日本の普通と海外の普通の違いから感じた生き方のヒント
海外の人たちは自由に生活する人がたくさんいる。
公園の隅っこのタープでコーヒーを売る人、ストリートパフォーマー、公園でパラシュートのおもちゃを実演販売する人、信号待ちの車に花を売る人、観光客にサングラスを売る人、路上でコップを持って寝ている物乞い…
その収入でどうやって生活してるの?って人たちが当たり前のようにいる。
そんな人たちを見ていると、肩の力が抜けて『生きるって本来もっと自由でいいんだよな』と思えた。
だって彼らはそれで生きているんだから。
海外で働くという前向きな選択肢
日本で会社と家の往復生活での息苦しさの一つに、この先40年この生活が続くという未来に対しての絶望がある。
当時は、私が死ぬ間際に『平日クッソつまんねぇ人生だったわ…』って言う自信がめちゃくちゃあった。
でも日本が、日本の働き方が合わないなら海外に出てしまえばいい。
海外で出会った現地で暮らす日本人の人たちは少なくとも『家と会社の往復』に絶望している人はいませんでした。
この先は地元で仕事を探すつもりですが、やっぱり社畜人生に耐えきれなくなったら海外に出るという洗濯も大いにアリ。
自分の息の根が止まる時、『色々あったけどなんやかんや結構面白かったなー。満足してるわ。』って言えるエンディングにしたい。
思い詰めず楽観的に考えるために、今回の旅で視野が広がったことはとても意味がありました。
世界一周を経て感じたこと 私の感じた意味。
・海外周遊旅行を通じて私は人生に対する楽観的な考えの重要さ。
・世界は自分の行動次第で閉鎖環境から抜け出せる。
ということを感じています。
世界=視界と私は考えています。
いくら地球が広くても、家と会社の往復だけの生活は、世界はその狭い範囲で終わるのです。
それはそもそも海外なんて存在していないことと変わらない。
自分で決めて、自分で歩いて、目的地に着く手段を考えて、いろんな人と出会って、別れがあって、人に親切にしてもらったり、お金を取られそうになったりw
宿でゆっくりする日もあれば、アクティブに動く日もある。
そんな人生を凝縮した旅には様々な経験と、経験から感じる成長が色々とあります。
また他にも感じたことを時々まとめていきますね。
それでは今回はこの辺で
オガヴァがお送りしました!!
٩( 'ω' )و
ギリシャ アテネ観光 アクロポリス、パルテノン神殿観光ならモナスティラキ周辺宿がおすすめ
今回はアテネでホテルを探す際のおすすめエリアをご紹介します。
航空券を予約したら、次にやるべきことはホテル探し!
しかし旅行先は土地勘がないから、主要観光地近くがいいのか、大きな駅の近くか、はたまた空港の近くがいいのか…など、どこにホテルを取るべきか悩みますよね。治安の問題も軽視できないし。
今回はそんな悩める皆様に一筋の光を射すべく、アテネ観光の目玉、パルテノン神殿をはじめとするアテナイのアクロポリス観光におすすめの宿泊エリアをご紹介!
これでアテネ観光は攻略したも同然です。
これからアテネを訪れる予定の人や世界一周中のひと、旅人さんからハネムーンで訪れる方など全ての人類の参考になるはず。
ぜひ最後までお付き合いください。
アテネの空港から電車で市街へ
ギリシャ観光の玄関口 アテネ国際空港から電車で市街へ
空港からは地下鉄を利用して市街へ行きました。
他にもエアポートバスやタクシーでのアクセスも可能です。
地下鉄料金は空港から市街までおそらく10ユーロ。
空港2階の連絡通路から駅に向かいます。
窓口にグーグルマップを見せて、ここまで!と伝えて、ホームに降ります。
そこに滑り込む電車…
って、電車汚っっっねぇ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
落書きヤバすぎかよ。アテネ市民のモラル‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
のちにヨーロッパの街はセンスに差はあれどどこも落書きだらけというのを知るのですが。
ヨーロッパで電車に乗るときによくあるシステムで、駅の刻印機にチケットを差し込むのを忘れないでください。
私はMonastērakiという駅の近くに宿をとったのでこちらで降りました。
アクロポリス、パルテノン神殿まで歩いて行ける距離ですのでおすすめです。
そして改札出るときになぜかゲート開いてくれなくて困りました。
アテネの地下鉄よーわからん…。
ちなみにアテネの電車は治安あまりよろしくないようで、ドア付近に立った場合閉まる寸前のひったくりに注意してください。
他のヨーロッパの国々でも言えますが、電車、地下鉄内では複数人に話しかけられている間に財布を抜かれるなどの被害が出ているようです。
経済危機の影響か、アテネはヨーロッパ諸国の中では治安について少し他の国よりも注意が必要という印象を受けました。
ぜひ旅行される方は注意してくださいね!
それでは本日はこの辺りで
オガヴァがお送りしました!!٩( 'ω' )و
海外旅行 オーバーブッキングに遭った話
こんにひわ!
住所不定無職ガチ勢オガヴァです!
この前歯の詰め物が取れました!
海外旅行中なのに…!!!!!
ペルーが歯医者さん安いと噂に聞いたのですが、さっさと行きたい観光地を回って日本に帰るか、応急処置をこちらでするか、悩むなぁ
さて、海外旅行漫画描きました。
今回はギリシャの飛行機に乗ろうとしたら奇妙なチケットを発券された話。
海外航空会社あるある オーバーブッキングに遭遇しちまった話 当日の状況
当日の朝
今回のオーバーブッキングはフランスのLCC、VOLOTEA航空のギリシャ、サントリーニ空港からイタリアヴェネツィア行きの便で発生しました。
この日の朝、私はWEBチェックインしようとしたのですが、スマホの画面には『この航空券は直接チェックインカウンターで手続きしてください』と表示されてWEBチェックインができなかったため、なんか怪しいな〜とは思っていたんですよね。
チェックインの時、座席0番のチケットが発券される
チェックインカウンターがオープンし、チェックインを済ませたとき、私に渡されたのは『シート番号0』の航空券でした。
…なんじゃこりゃぁあああ!!!!???
その場でプチパニックになり、『これはどういうこと!?飛行機乗れるの!?』と聞くのですが、英語の説明なのでさっぱりわからず…
Google翻訳先輩、あなたがいなければ私は自分に怒っている状況が理解できずにもっとやばいことになっていたでしょう。
とりあえずカウンターのお姉さんの指示通りとりあえずゲートを通過して待つことに。
空席があれば飛行機に乗れる。なければ振替えということでした。
もし乗れなかったら絶対空港泊してやるからな…覚悟しとけよ…!!とか考えてました。
乗れるかわからない飛行機を3時間待つ
これが地味に辛かった。待ってる間中、ずっと不安しかないからwww
搭乗ゲートスタッフのおばちゃんに『今日は多分空席あるから大丈夫よ!』と励まされながら待ちました。
搭乗が始まった時、私も列に並びスタッフが搭乗券に手書きでシート番号を書いてくれてようやく席が確保されました。
誠に心臓に悪いぞ☆オーバーブッキング!
オーバーブッキング 対策について
オーバーブッキングはキャンセルや変更対策で航空会社は機構機の席数以上の乗客予約を受け付けています。
その結果起こるのが、予約したのに空席がないという惨劇。
オーバーブッキングが発生した時の航空会社の対応
・利用便変更
・お見舞金など
ヨーロッパ シェンゲンエリアに入る時の入国審査はどんなことを聞かれる?出国チケットの必要は?
こんばんは!住所不定無職ガチ勢です!
現在はチリのイキケ という街でのんびりしております。
エジプトで知り合った方の家に泊めてもらっているのですが、景色が控えめに言ってやばい。
さて、今回はヨーロッパ入国のイミグレーションでの審査についてちょっと描いてみます。
大陸続きのヨーロッパを旅行するなら、1つの国だけでなく隣の国など2〜3ヶ国回ってみたいですよね。
しかし、その時って入国審査でどんなことを聞かれるの?
どこまで答えなきゃいけないのかな?という疑問と不安が私もありました。
ここでは実際にギリシャ入国の際に聞かれたことや入国審査の様子を語ってみます。
ぜひヨーロッパ周遊を考えている人や入国審査に不安がある人は読んでみてくださいね!
ヨーロッパ シェンゲンエリア入国時の入国審査は?
バックパッカーや長期でヨーロッパを周遊しようとするときに不安になるのが入国審査。
イミグレで
審査員『日本に帰るのチケット持ってる?』
ワイ『ないです』
審査員『よっしゃ!ちょっと別室でお話ししようや。』
ってなったら最悪日本に強制送還される可能性だってあると思うの。
それに陸路での移動とかもあるし、そもそもそんなガチガチにルート決めてないから突っ込んで聞かれたらやばい。
そんなわけで私の持てる全コミュ力を集結させて挑んだ入国審査。
・滞在日数
・宿泊ホテル
・旅行目的
・次に行く国
という入国審査のチーズバーガーセットのような一般的な質問のみで出国チケットの提示などもなくすんなり通過できました。
ふっ、あっけない勝負だったぜ…。マジで変なこと聞かれんくてよかった…。
ヨーロッパで入国審査でトラブルを避けるには
今回私は帰りのチケットについて聞かれませんでしたが、シェンゲンエリアから出国するチケットを用意しておけばトラブルを回避する手段になりそうです。
私も一応入国審査対策として日本に帰る飛行機チケットを買ってからヨーロッパに入りました。
いろんな世界一周経験者のブログや現地であった日本人と情報交換しましたが、おそらくシェンゲンエリア出国チケットを所持していれば不法滞在などと見なされる可能性は低くなるでしょう。
早めにざっくりとルートを組んでおけば帰国する国だけ決めることができます。
2ヵ月以上先のチケットはかなり安く買うことができるので移動費を抑え、
入国審査でのトラブル防止する手段としておすすめです。
シェンゲンエリアについてはこちらの記事が詳しくわかりやすく紹介しています。
tabizine.jp